10月4日はロールキャベツを改めて皆さんと考え、お祝いする日です。

ヤマガタ食品・ダイマルは、日本のロールキャベツリーディングカンパニーグループとして、 10月4日を「ロールキャベツの日」と定め、日本記念日協会に記念日として認定登録されました。
一般社団法人日本記念日協会 https://www.kinenbi.gr.jp

とろけるキャベツと肉の旨みが絶妙なロールキャベツ

ロールキャベツは肉と野菜を組み合わせた理想的な料理で、お子様の栄養バランスにもすぐれています。 食欲の秋に合わせ、日本のおかあさんを応援し、食卓を豊かにしたいとの気持ちを込めて、 皆様と記念日をお祝いしたいと思います。

栄養バランスの良いロールキャベツ

ロールキャベツの具であるひき肉は、どんな肉にもよく合い良質なたんぱく質に加え、 牛ではビタミンB₂、豚ではビタミンB₁、鶏はバランスのよい必須アミノ酸など豊富に含まれます。 また包むキャベツはビタミンU(キャベジン)やK、βカロチンなどが豊富に含まれ 栄養満点の料理となっております。

ビタミンU

キャベツはビタミンUを多く含んでいるのが特徴です。別名「キャベジン」と呼ばれており、胃や十二指腸の健康を保つことに優れた効果があります。胃腸薬の「キャベジン」もこの成分が名前の由来となっていることでも有名です。とんかつなどの付け合せでキャベツが多いのは、揚げ物による胸焼けを防ぐ効果も期待できるからなのです。

ビタミンK

キャベツはビタミンKも多く含んでいます。血液凝固作用があり、止血が早くなり、 かすり傷などの治りが早くなる効果が期待できます。

βカロテン

キャベツ外側の緑色が濃い部分には、βカロテンが多く含まれています。βカロテンは体内に取り込まれるとビタミンAに変わります。そして、目の健康維持・視力障害の防止に効果が期待できます。また、内臓の粘膜を健康に保ち、風邪の予防にも一役買っています。

カルシウム

骨や歯を作る栄養素であるカルシウムも含まれています。特にキャベツはビタミンCやビタミンKをあわせてとれるため、骨を丈夫にする効果が見込めると考えられています。また、カルシウムには精神安定にも効果的といわれており、外側の葉と芯の近くに特に多く含まれているそうです。

カリウム

カリウムは生命活動を健康に維持するために重要な栄養素です。カリウムには血圧を下げる作用があるので、高血圧の予防につながります。また不足していると、筋肉の動きが悪くなり、けだるさを感じるようになります。

葉酸

キャベツやホウレン草に多く含まれる葉酸は赤血球を作ったり細胞の分裂をする際に必要な栄養素です。発育に特に必要な栄養素のため、妊婦さんにはとくに必須といえる栄養素です。